先輩社員紹介 - モビリティソリューション事業部 営業部 営業企画課　M.K

仕事内容は大きく3つ あります。1つ目は、営業の数字管理を行っています。受注、売上、粗利益など 、全国の営業 数値を管理しています。2つ目は新商品の拡販です。お客様のニーズに合った新商品を発掘し売るための準備を行います。 3つ目は、勉強会や会議の調整です。年に数回、全国の営業マンを 集めて仕入先や取引先の工場見学を実施し、製品の知識を深める機会を設けます。また、社内の営業フローを 社内システムにどう反映させるかなどの業務も行っています。

大学の合同説明会でナジコのブースを見つけ、鉄道の部品供給会社であることを知りました。もともと電車が好きで、鉄道会社を志望していたのですが、間接的にでも鉄道業界に関われることに、可能性を感じました。 大きな鉄道会社の運転士や車掌の仕事は魅力的でしたが、体力的な負担や昼夜逆転の生活を考えると、私には合わないと思っていました。それに対して、ナジコは鉄道業界に深く関わりつつ、自分に適した働き方ができることを知り入社を決めました。

営業、調達、そして現在の企画まで、3つの部門を経験してきました。その過程で、どうしても一つの視点に陥りがちになってしまうことに気付きました。例えば、営業部門からは調達部門の課題が見えにくく、調達部門からだとメーカーや社内からの見方に囚われてしまいます。営業では外回りの厳しさ、調達では納期交渉の難しさを学んだからこそ、現在の企画部門で全体をまとめる時には、それぞれの視点に立って考える必要があると感じています。 2年に1度ある鉄道技術展 への展示への参加は、不安もありましたが大きな達成感へと繋がりました。ちょうどコロナ禍で人が来てくれるか、非接触でのパンフレット配布はどうするかなど、多くの問題がありました。しかしそれらを乗り越え、実際に展示会に来てくれた人から評価された時は「やり切ったな」と感じました。

各部門ごとに特色があります。営業部は前向きで熱心な先輩が多く、毎日楽しく働けます。調達部門は内勤がメインです。先輩の指導のもと、社内調整や価格交渉を学びながら落ち着いた環境で働けます。また、企画部門では自由に意見を言える環境で、チャレンジする機会を与えてもらえます。どの部門でも、自発的に行動すれば成長できる環境が整っていると思います。